意外としぶといビオトープの水耕栽培トマトたち。-2度でも生きてるよ!猫たちはちょっと寒そうだけど。
いや~、寒いっす。
7時半ごろ起きて室内の温度計を見ると9度になってました。
前日は14度だったので、今日の寒さが特にひどいのがわかります。
そして外へ。
寒いけど、意外とすがすがしさを感じます。
外の温度計を見ると-2度でした(汗)
せっかくの寒さなので、ビオトープの水温を図ってみることにしましたよ。
その前に、ネコたちの居住スペースとなっている土間の温度を。4度ちょいでした。
ビオトープのトマトも生きてます。
※追記:14:00現在、ハウス内(暖房なし)も含めたすべてのトマトがシオシオに!ご臨終かも・・・
ビオトープの水温
ビオトープ図
水は横井戸から流れてきて直径4㎝(VU40)と10㎝(VU100)の塩ビパイプを通ってビオトープを経た後、最終的に大池までたどり着きます。
全長50mくらいかな~。
後半部分はクレソンが茂りまくっているので計測しませんでした。
計測地点はA~Eの5箇所です。
予備要素
気温は-2度でした。
はなれとビニールハウスの間に置いているたらいの水はカッチカチに凍っています。
水温を測る前の温度計もマイナスを示しています。(目盛りがない!)
A地点、横井戸
いつもは17度ほどですが、今日は14度でした。ここに来るまでにも洞窟状になっている場所を通ってくるので、若干冷えたのでしょう。
B地点、はなれ横のビオトープの取水口
ここまでA地点から10mほどあるのですが、1度弱低くなって13度強といったところです。
こちら側のビオトープは比較的水温が保たれているので、トマトも枯死しなないのかもしれませんね~。
C地点、ビニールハウス内のトレー
ビニールハウス内は直径10cmの塩ビパイプが12m、そこに直径80cmのセメントを混ぜたりするトレーがあり、散水用に水をためています。また、その下から2本目のビオトープがスタートします。
ここの水温は11度。B地点から15m離れているので、その間に2度強冷えたことになります。
それでも、まだまだ持ちこたえているイメージです。
D地点、小池
先日増設したばかりの直径40cmほどの小さな池です。
ここにぽちゃんとつけているのはピオーネの苗。ぶどうの水耕栽培ができないものかと思って実験しています。
すぐに枯死しそうな気もしますが、まずは実験です。
ここの水温は一気に下がって6度。それでも凍らないので良しとしましょう。
E地点、ビオトープ中盤
D地点の小池より下なのに8度ありました。もっともこれは予想通りでした。
小池は水の流れが停滞しており、E地点はゆるやかながら流れがある場所なのです。
小池を作っている時に危惧したことでしたが、やはり水温維持には流れは必要なようです。
まとめ
外気温が-2度で、溜まった水や地面が凍っていても、地熱で水温を維持している横井戸の水は、ビオトープを流れても、ある程度の水温を維持することがわかりました。
今後の水耕栽培において、この結果は良い指標となりそうです。
ネコたちは寒いのに外に出ていくのだ!
今日のニャンコたち。
クロネコヤマトの引越しダンボールの中で固まって寝ていました。
ダンボールをさらにもう一枚敷いて、その上にネパールで買ったブランケットも敷いています。
3日ほど前から近づいてもあまり逃げなくなった白白(パイパイ)と茶茶(ちゃちゃ)。
九(ここ)さんは未だにすぐに逃げていきます。ま、警戒心があるというのは良いことですよ。
さすがにいつもより寒いので、普段は8時には外に出るのに、今日は10時頃まで土間にいました。
現在13:30ですが、九(ここ)さんはビニールハウスの発泡スチロールの上で寝ていましたが、子どもたちはどこかで遊んでいるようです。
この一族は結構寒さに強いようですよ。
寒いのが嫌ならブランケットの上にいたほうが暖がとれますからね~。
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